フィリピンの甘い誘惑

　先日シンガポールの知人がフィリピンに行くかも･･･とFacebookを通じて連絡をくれました。英語を勉強して、それからシンガポールかどこかの国で就職活動とのこと。なので間髪いれず、フィリピンでの就職を薦めました。フィリピン企業、外資系から日系企業もあります。ここではウェブサイトの紹介はしませんが、ひとまずあるわけです。けど、給与は日本で働くほど望めません。よほど特殊な業種ではない限り。これはどこの国でも同じですよね。と、まぁとにかく友人にはなんだかんだと、フィリピン定住･長期滞在･就職･結婚？を薦めています。

　最後の選択はよほどの覚悟の下にやってください ^^;

　様々な事情で来比した日本人に時々お会いして、宿を手配したり、観光にご案内したり、時間のある限りしてきました。これもすべてフィリピンを訪れてくださった方への感謝の気持ちです。（;@@　観光も日程に合わせて色々とご案内しておりますが、滞在期間が短い人にはとにかくマニラで回れるところは回って(ゲイバーも含めて!)、フィリピンの食べ物を食べまくってお帰り頂くよう薦めています。みな、シニガン（酸っぱいスープ）、カレカレ（ピーナッツソースに野菜や牛肉が入っている食べ物）、アドボ（煮込み）等を堪能して、デザートはハロハロでとなります。定番でしょう。

　ここでもうひとつご提案、ハロハロだけではなくて是非あまーい、フィリピンデザートをご堪能ください。

　写真はレッチェフラン（ハロハロにも入っています濃厚な甘さです）、カサバケーキ、エッグタルト等。。。これらはそのあたりのパンやさんでも売っています。あと、パンやさんにはビビンカというココナッツを練りこんだパンも売られています。

･プト(蒸しパンに似ている?)
･ブコパンダン(ココナッツにコンデンスミルクが入っているとにかく甘い食べ物)
･クチンタ(お米の粉に黒砂糖をまぶして作ったパン)
･ピチピチ(白玉のようなもの?)
･ポルボルン(チンスコウみたいな味)
･サピンサピン(3層からなるライスケーキ、とにかくカラフル)
･パヌーチャ(→まだ食べたことがないかも)

クックパッドにカサバケーキの作り方が載っていたのがびっくりです。

▲プト

▲えっと･･名前忘れちゃいました。ミンダナオでごちそうになりました。

デザートの中には日本人にはとても甘いものもありますが、一度食べると癖になります。「甘すぎる〜」と文句を言っていたら、旦那が「フィリピン人はこういうのを食べているからSweet(甘いん）なんだよ」と諭され？ました。真意のほどは明らかではありませんが、甘いものが大好きで、甘いことを言うのが大好きなフィリピン人に会いたいという人も食べ物のことはさておき、お越しください。